後殺菌
内容物の容器包装資材への充填後に殺菌する殺菌方法である。
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内容物の容器包装資材への充填後に殺菌する殺菌方法である。
病気の「診断・治療・予防」を目的とした薬品のこと。厚生労働省より配合されている有効成分の効果が認められたもの。国内で医薬品として譲渡を含め流通させるには、厚生労働大臣による製造販売承認が必要。承認のないもので医薬品、医薬部外品、化粧品もしくは医療機器に該当しないものは「効能」「効果」をうたうことはできない。
厚生労働大臣が許可した効果・効能に有効な成分が、一定の濃度で配合されているもの。医薬品と化粧品の中間的な分類。予防効果をうたったり、医薬品よりは緩和だが人体に何らかの改善効果をもたらすものがこれに含まれる。
医薬部外品を製造するための許可である。製造工程のすべてを行うことのできる一般区分と、製造工程のうち包装・表示・保管のみを行うことのできる包装・表示・保管区分がある。ただし、医薬部外品製造業許可だけでは医薬部外品を市場に販売することはできない。医薬部外品を市場に販売するためには医薬部外品製造販売業許可が必要となる。
医薬部外品を製造販売するための許可である。ただし、医薬部外品製造販売業許可だけでは医薬部外品を製造することはできない。医薬部外品を製造するためには医薬部外品製造業許可が必要となる。
メーカーが他社ブランドの製品を製造する事である。OEMにおいては、商品企画等を委託者側が行い、製造は受託者であるメーカーが行う。コスト削減や納期短縮のために活用されている。医薬品業界・化粧品業界・健康食品業界でもOEMが進んでいる。
粉体を攪拌しながらスクリュー(オーガー)で充填する充填機である。微粉末や流動性の悪い粉体の充填が可能となる。
医薬品及び医薬部外品のうち、人体へ直接用いる全ての薬剤の総称である。外皮用薬・点眼薬・点鼻薬・点耳薬・口腔薬・坐薬に分類できる。
油脂の酸化度合いを測る指標のこと。
医薬品や化粧品の寿命を見るために、通常の利用環境より厳しい条件(温度・湿度等)による試験を行い、試験時間を短縮するための方法のこと。
効能・効果が緩和なもので、「肌を清潔にする、美化する、魅力を増す、健やかに保つ」などの目的で使用される製品のこと。
事業者の公正な競争と一般消費者の適正な商品選択の確保のために、景品類の提供制限や表示の適正化等に関する事項について決めた業界ルールである。
化粧品を製造するための許可である。製造工程のすべてを行うことのできる一般区分と、製造工程のうち包装・表示・保管のみを行うことのできる包装・表示・保管区分がある。化粧品製造業許可だけでは化粧品を市場に販売することはできない。化粧品を市場に販売するためには化粧品製造販売業許可が必要となる。
化粧品を製造販売するための許可である。ただし、化粧品製造販売業許可だけでは化粧品を製造することはできない。化粧品を製造するためには化粧品製造業許可が必要となる。
主に粉体の原料及び副材料等を配合したのち、均一に混ぜ合わせることである。粉体混合機には、混合容器自体が回転するドラム式、混合容器は固定されかき混ぜ器が稼働するリボン式がある。近年は処方組のみを内製化し、混合・充填の加工、検品・組立・包装の二次加工を外注化することが増えている。
油脂の性質を示す指標となる数値のひとつである。油脂1gに含まれる遊離脂肪酸を中和するのに必要な水酸化カリウム量のmg数のことである。
各種容器・分包・パウチ等に粉末・錠剤・液体等を入れること。近年は処方組のみを内製化し、混合・充填の加工、検品・組立・包装の二次加工を外注化することが増えている。
物質のねばりの度合である。一般的に、粘度が高い内容物にはドロップポンプ(ディスペンサーポンプ)、粘度が低い内容物にはトリガースプレーポンプ(ガンスプレーポンプ)・シャワースプレーポンプ・ミストスプレーポンプ(フィンガースプレーポンプ)が使われる。
内容物充填時に充填する機械に残ってしまい、製品として使えない損失分の事である。小ロットの場合は特に配管ロスが大きくなる。%で表現することが多い。
プラスチック容器に対する内容物(中身)のことである。例えばミストスプレーポンプ容器に対するアルコール除菌液のことである。
本来は、1分間の回転数のことである。包装、充填業界では充填において、1分間に充填できる個数のことを表すことがある。
充填において錠剤・顆粒等の製品を包むこと。素材としては紙・アルミ箔・アルミ蒸着・ナイロン等、充填の内容物に応じて様々な素材(フィルム)が使われる。
内容物の容器包装資材への充填前に殺菌する殺菌方法である。
例えばスポイトやスピッツの臨床検査器材についた、すべての菌を死滅させ除去することを目的として行われる処理である。方法としてはオートクレーブ・電子線・EOG等がある。
1インチ(25.4mm)の長さの間にある網目の数である。一般的には線径×メッシュ数で表示され、φ0.1×100m/s(メッシュ)は、「線径0.1mm、1インチのメッシュ数100(=目開き0.154mm)」のことである。粉体充填の際、事前に異物除去等を目的として、メッシュを指定してふるいを掛ける場合がある。