Ⅰ貼り
プラスチック製品等を梱包する段ボール等のケースに対し、テープ1本でI字型に留める貼り方である。テープ3本で留めるH貼りに比べて、強度は落ちるが作業効率は上がる。
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プラスチック製品等を梱包する段ボール等のケースに対し、テープ1本でI字型に留める貼り方である。テープ3本で留めるH貼りに比べて、強度は落ちるが作業効率は上がる。
厚い紙のことである。プラスチック製品等を梱包する段ボールや菓子の化粧箱等、包装資材としての使用が多い。
色指定の基準書であり、DICとPANTONEが代表的である。ラベル等の色合わせに用いる。
入力した文字データ等を細かなインクの粒子を吹き付けた点で印字できるプリンターである。プラスチック容器等、多くの素材に印刷でき、消えにくいことから製品の製造ロットを印字する時に使われることが多い。製品が流れるベルトコンベアと平行の向きにしか印字できない。
内容物をポリエチレン・ナイロン等の軟包材に充填後、インパルス(大電流)で加熱してシール(溶着)する機械である。足踏み式、手動のレバー式などがある。
プラスチック製品等を梱包する段ボール等のケースに対し、テープ3本で真ん中と両端をH字型に留める貼り方である。テープ1本で留めるI貼りに比べて、作業効率は落ちるが強度が上がるため、重たい品物を入れる場合に適している。
ベルトコンベアがついたシーラー(袋を熱溶着する機械)である。内容物を充填したシール前の製品が自動でシールできるので作業効率に優れる。
内部を高圧力にすることが可能な耐圧性の装置や容器、あるいはその装置を用いて行う処理のこと。医療器具や臨床検査器具の滅菌処理(オートクレーブ滅菌)に使われる。
プラスチック製品を印刷する際に印刷インキの密着性を向上させるため、短時間火炎と製品を接触させる前処理のこと。
一般消費者が通常使用する繊維製品・合成樹脂加工品・電気機械器具及び雑貨工業品のうち、消費者がその品質を判断できないものについて、性能、用途、取扱い上の注意等の表示すべき事項と、表示をする上で表示者が守らなければならない事をが品目ごとに定めた法律。
箱の組立てと同時に商品の箱詰めもする機械である。食品・医薬品・化粧品等、幅広い分野で使われており、主に大ロットの場合に用いられる。
例えば、複数のプラスチック部品を組み立てて最終製品とすることである。アセンブリともいう。近年は処方組のみを内製化し、混合・充填の加工、検品・組立・包装の二次加工を外注化することが増えている。
印刷方式のひとつで凹版印刷の一種。お菓子のフィルム包装材等で広く使われる。大ロット製作、リピートの多い商品に向いている。初回の版代は他の印刷方式に比べて高い。陰影や質感等グラデーションの表現にも優れている。
機械、または目視でプラスチック製品のキズ・色調等の不具合、印字が判読できるか等を確認すること。近年は処方組のみを内製化し、混合・充填の加工、検品・組立・包装の二次加工を外注化することが増えている。
印刷や裁断等をする際のズレを防ぐ位置合わせの役目がある長方形のマークのこと。パウチなどの軟包材やチューブなどによく使われる。
クリームジャー容器の上に置く、クリーム等内容物自身の保護とキャップへの汚れ付着防止のための シートである。
製品名等表示・汚れ防止・改ざん防止等のために、フィルムでプラスチック容器等を覆う包装加工である。
プラスチック容器を梱包する際に、容器同士があたって傷が付かないようにするため、整列して並べて梱包する方法。傷は付きにくくなるが手間がかかるためコストアップ要因となる。
超音波振動により発生する摩擦熱で行なう溶着のことであり、融点が低く剛性が高いプラスチック製品、2パーツからなるクリームジャー容器本体の溶着等に使用されることが多い。
プラスチック製品の中でも、特に傷つきやすい容器(PET製等)を薄いプラスチックのトレーに横倒しに並べて梱包することである。
プラスチックを素材として作られた段ボールシートである。通常の段ボールに比べ強度や耐久性に優れているがコストが高くなる。
真空成形の透明プラスチック部分と台紙で構成された包装形態への加工のこと。大抵、店頭吊り下げ用の穴が付いている。化粧品や家電背品等、中身を見せたいときによく使われる。熱圧着式とスライド式がある。
製品を出荷できる形に梱包すること。例えば、プラスチック容器を段ボール箱に整列し、テープをH張りして梱包することである。近年は処方組のみを内製化し、混合・充填の加工、検品・組立・包装の二次加工を外注化することが増えている。
プラスチック製品等に、金属光沢を装飾する事ができる箔押しを呼ばれる印刷技術のこと。
加熱して融かして接着させる接着剤であり、通常の接着剤では難しいプラスチック製品の接着に向いている。
UVインキを使用する印刷方法。UVインキは紫外線(Ultra Violet)を照射することで瞬間的に硬化乾燥する特徴を持つ。インキの乾燥時間が非常に短いので、短納期対応が可能。ロットが大きくなればなるほどコスト面で有利となる。小ロット製品には向かない。
加熱により溶接棒(基本的には接合したい2つのプラスチック部材と同材質)を溶かして、二つのプラスチック部材の接合部分に押し当てて接合する方法である。
熱可塑性のフィルムやシートを熱で溶かし、プラスチック部材を接合する方法である。熱溶着・高周波溶着・超音波溶着の3種類がある。